【手作りの看板を5年ぶりに修復!】連休を使ってペンキ塗り、気持ちも新たにスタート
この連休、少し時間が取れたので、ずっと気になっていたスタジオ前の看板をリニューアルすることにしました。気づけばもう5年ぶり。雨風にさらされてすっかり劣化してしまっていたんです。
■ 5年分の感謝を込めて
最初にこの看板を設置したのは、スタジオをリニューアルオープンした頃。当時も完全に手作りで、木材を選んでカットし、何度もヤスリをかけて、ペンキを何色も試した記憶があります。
月日が経って、いい風合いになった…というより、完全にボロボロ(笑)。木は反り返り、文字は読めなくなってきて、ペンキも剥がれてしまいました。
だけど、その看板がずっといてくれたからこそ、「あ、ここがTrinityだ」とたくさんの方が立ち止まってくれたと思うと、感謝しかありません。
■ 連休を使っての作業スタート!
普段はスタジオのレッスンでバタバタしてしまい、なかなかこうした修復作業ができずにいました。だけどこの春の連休を使って、ようやく着手することに。
まずは古い木材を分解し、ヤスリで表面を整え、ひび割れていた部分を修復しました。地味な作業だけど、こういう手間をかけることで、仕上がりがまったく変わってきます。
■ ペンキ塗りは瞑想のよう?
筆を握ってのペンキ塗りは、まるで瞑想のよう。余計なことを考えず、ただ筆を動かす時間がなんとも心地よいんです。気づけば4時間経過してました(*_*)
仕上がりは100点満点…とはいかないけれど、「やっぱり手作りっていいな」と思える仕上がりになりました。
■ 新しい看板とともに、気持ちも新たに
こうして完成した看板は、今スタジオの入口でみなさんをお出迎えしています。新しくなったそれを見るたびに、自分自身も気持ちも新たになれる気がします。
この小さな変化が、思った以上に大きなリセットになりました。
■ 新鮮な気分で迎える日常
私たちの日々は、つい忙しさに流されがち。でも、こうやって「手を動かして、環境に手を加える」って、思った以上に大きな意味があります。
看板を直しただけで、なんだか毎日が新鮮な気分で始まっているような…そんな感覚を味わっています。
もし、あなたのまわりにも「気になってるけど放置してるもの」があったら、この連休のうちに手を入れてみてください。ほんのちょっとのことで、毎日の風景が変わるかもしれません。
■ 最後に:看板は、顔でもあり、想いでもある
看板って、ただの「表示物」ではなくて、スタジオの顔であり、自分の気持ちや想いが乗っている場所なんだと思います。
5年ぶりに手をかけてみて、そんなことに気づきました。次はまた5年後…ではなく、もう少し頻繁にメンテナンスしたいなと思っています(笑)
これからも、Trinityをどうぞよろしくお願いします!