後屈WS後記|苦手意識を乗り越え、内側から変わるヨガの学び
先日開催した「後屈の基礎」ワークショップ、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
後屈は、多くの方にとって「難しい」「苦手」と感じるポーズのひとつ。ですが、適切なアプローチと内観を深めることで、安全かつ快適に後屈を深められることを体感していただけたのではないでしょうか?
WS後の感想では、「苦手だった後屈が怖くなくなった!」「ポイントを理解したら無理なく開ける感覚があった」といったお声をたくさんいただきました。
今回のWSを通して、ヨガは「体験を通じて学びを深めるもの」だと、改めて実感していただけたのではないかと思います。
後屈は「柔軟性」ではなく「意識」の使い方
「後屈=柔軟性が必要」と思われがちですが、実はそうではありません。
大切なのは、どの筋肉を意識し、どこをコントロールするかという「使い方」。
今回のWSでは、以下のポイントを学びました。
- 後屈を安全に行うための土台作り
- 内観を深め、体の声を聞く感覚を養う
- 後屈を快適にするための呼吸法と意識の向け方
実際に動いてみると、「腰が痛くならずにできた!」「背骨が気持ちよく伸びた!」という発見があった方も多かったようです。
内観することで自分を知る——ポーズを深める鍵
ヨガの本質は「内観」にあります。
体の使い方だけでなく、「自分の今の状態を知ること」が、後屈を深める鍵になります。
後屈をするとき、多くの方が無意識に力んでいたり、呼吸を止めてしまったりします。
「どこに余計な力が入っているのか?」「どの部分をもっと意識すればいいのか?」を感じながら動くことで、後屈の感覚が変わるのを実感できたのではないでしょうか?
この「自分を知る作業」こそが、ヨガを深める上で最も大切なこと。
これは後屈だけでなく、どんなポーズにも共通するヨガの学びです。
後屈を深める学びを、さらに深く継続するために
今回のWSで学んだことを、もっと深めたいと思った方へ。
ヨガの学びは、一度きりのワークショップではなく、継続することで本当の理解へと繋がっていきます。
実際に、「後屈が苦手だったけど、少しずつできるようになってきた!」と感じた方も、学びを続けることでさらに変化を実感できるはずです。
ヨガは単なるポーズではなく、身体・心・呼吸を統合し、内側から変化していくプロセス。
ワークショップで感じた気づきを深め、もっと理解を深めたい方には、RYT200全米ヨガアライアンス認定講座がおすすめです。
この講座では、
- 解剖学に基づいた正しいアライメント
- ポーズを深めるための意識の向け方
- ヨガ哲学と内観の実践
後屈をはじめ、さまざまなポーズを「苦手だからやらない」ではなく、「どうすれば心地よくできるか?」という視点で探求できるようになります。
学びはここからが本番!あなたのヨガをもっと深めよう
今回のWSでの気づきを、ぜひ日々のプラクティスに活かしてくださいね。
「一度のワークショップで変われるの?」と思うかもしれませんが、変化の第一歩は気づきを得ること。
その気づきを積み重ねることで、いつの間にか「苦手だったのに、気持ちよくできる!」に変わっていくはずです。
ヨガは、一生を通して続けられる学び。
もし「もっと深く知りたい」「継続して学びたい」と思ったら、ぜひRYT200講座もチェックしてみてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回のクラスやWSで、またお会いできるのを楽しみにしています!
あなたのヨガの学びが、より豊かなものになりますように。