千葉・山武市、九十九里海岸へ。
春休みに千葉・山武市、九十九里海岸へ行ってきました。今回の目的は、中学の同級生がやっている「East farm」を訪ねること。
久しぶりに会ったけど、やっぱり空気感は昔のまま。変に気を使うこともなく、自然と会話が始まる感じ。

気づけばお互いに開業してから15年くらい経っていて、時間の流れの早さも感じつつ、ここまで続けてこれたことにも少し驚きます。
やっていることは全然違うんだけど、どこか根っこの部分で通じている感覚があって、それがなんとなく嬉しいというか、安心する感じ。
こういう関係っていいなと、あらためて思いました。
自然栽培という在り方に触れる

彼がやっているのは、自然栽培。無農薬・無肥料で、できるだけ人の手を加えずに野菜を育てています。
畑に立ってまず感じたのは、「余計なことをしない」という強さでした。

普通は何かを足して良くしようとするけど、ここでは逆で、いかに足さないか。
余計なものを足さず、自然に委ねる在り方に触れる時間。
その場にいると、不思議と自分の力も抜けていくような感覚がありました。
頑張ってコントロールしようとするのではなくて、環境を整えて、あとは任せる。
この感覚はヨガにもすごく近いなと感じました。
ポーズも無理に完成させようとすると力が入るけど、余計な力を抜いたときに自然と整っていく。それと同じことが、畑でも起きているような気がしました。
思い返してみると、「インド」とか「ヨガ」という言葉を初めて聞いたのも彼からでした。
当時は正直よくわからなかったけど、こうして今、自分の仕事や生き方に繋がっているのを見ると、なんだか面白い流れだなと感じます。
East Farm kitchenの魅力

「East Farm kitchen」では、畑体験や野菜の販売、菓子や漬物の製造なども行っていて、自然栽培の魅力をいろんな形で伝えています。
ただ作って売るだけじゃなくて、実際に体験できる場になっているのが印象的でした。
どんな環境で育っているのか、どういう考えで作っているのか。それを知った上で手に取る野菜は、やっぱり感じ方が変わってくる。
観光というよりも、もっと生活に近い感覚。自然と人との距離が近い場所だなと思いました。
シンプルだけど満たされる食事

その場でいただいたのは、
畑で採れたばかりの野菜を使った料理。
これが本当に良かった。
シンプルなんだけど、ちゃんと満たされる味。

さらに、養鶏もやっていて、
そこで生まれた卵で卵かけご飯もいただきました。
これがまた最高で。

自然の餌で育てられてるからか、
黄身の色が全然違う。
余計なものを足してないからこその美味しさだなと。
特別に手を加えているわけではないのに、しっかり美味しい。
シンプルなんだけど、ちゃんと満たされる味。
余計なものがないからこそ、素材そのものの力をそのまま感じられる。
普段の食事ってどうしても味付けに頼りがちだけど、こういう食事をすると、本来の美味しさってこういうことなんだなと思います。
食べ終わったあとも重たさが残らなくて、むしろ体が軽くなる感じ。
こういう感覚って、日常の中でも大事にしたいなと感じました。
正直、かなりおすすめです。
九十九里の海でリセット

合間には九十九里の海でサーフィンも。
広がる海と空を見ていると、余計なことを考えなくなります。
波に乗っているときは、ただその瞬間に集中しているだけ。

自然の中にいると、体も心もリセットされる感じがあります。
普段はどうしても頭を使うことが多いけど、こういう時間があることでバランスが取れるんだなと。
自然に触れるということ

今回あらためて感じたのは、無理に何かを変えようとしなくてもいいということ。
整えて、あとは任せる。
それだけでちゃんと巡っていく。
頑張りすぎているときほど、つい何かを足そうとしてしまうけど、本当は引くことの方が大事なときもある。
そんなシンプルなことを、あらためて思い出させてもらった時間でした。
また日常に戻りながらも、この感覚を少しでも持っていけたらいいなと思います。
いい時間でした。





















